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『荒城の月』の「城」つてどこを指すの?

      2016/03/19

滝廉太郎作曲の『荒城の月』は、哀愁を帯びたメロディーが

広く人々の心をとらえ、今ではだれもが知る名曲となっています。

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でも、この「荒城」とは、一体どこの城のことでしょうか。

これは、大分県竹田市の岡城といわれています。

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岡城は「臥牛城」とも呼ばれ、一一八五(文治元)年に

緒方惟栄が築城し、江戸時代は中川氏の居城だった

歴史ある城です。

 

しかし、一八七一 (明治四)年にとり壊されました。

今も石垣だけが残っています。

 

廉太郎の父、吉弘は、竹田市の前身、直入郡の郡長を

務めていました。

 

廉太郎も一三歳の頃から東京音楽学校に入る一八九四(明治二七)年

までの四年間を、この竹田で過ごし、よく岡城跡の城山で

遊んでいたようです。

 

その後、一八九八(明治三一)年に竹田に戻った廉太郎は

再び城に登り、翌年に書いたのがこの名曲というわけです。

 

廉太郎は荒れ果てたかつての名城の様子を友人の土井晩翠に語り、

晩翠があの歌詞を書き上げたのです。

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