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シカは角を使って自慰する?

      2016/03/10

シカには角がありますが、その角がオスにしかないことを

知っている人は多いかもしれません。

 

けれども、その角が毎年生え変わることを知っている人は

あまりいないのではないでしょうか。

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ニホンジカの場合、角は春に抜け落ち、すぐに新しい角が

生えはじめ、秋までに立派な角になります。

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角はメスを獲得するために使うもので、繁殖期に最高の

コンディションで迎えられるように調整されます。

 

若者が女の子を振り向かせるために、新車や最新のファッションを

手に入れるのと少し似ているのかもしれません。

 

シカも新品の角で着飾るのです。

 

生え変わったばかりの角は「袋角」と呼ばれ、短い毛の

生えた皮膚に覆われた状態です。

血も通っているので、ぶつければ出血します。

 

それがだんだん伸びて枝分かれし、角が完成する繁殖期には

骨化して、白くシャープになります。

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この頃にはもう、角には血が通っていません。

オスたちはメスをめぐって争いますから、激しく角を

ぶつけ合ったり、人に向かってくることもあります。

 

危険なので、シカで有名な奈良公園などでは、「角切り」が

行われているほどです。

 

角を切られたシカは元気がなくなり、メスからも相手に

されませんから、なんとも哀れなものです。

 

この袋角を乾かしたものは漢方で強壮剤に使われていますが、

昔からシカの角には、不思議なパワーがあると信じられてきました。

 

たしかにこの角を、意外な目的で使う種類のシカもいます。

ヨーロッパからアジアにかけて生息するアカシカのオスは、

なんと角で自慰をします。

 

頭を草むらの草に当てて角をこすると、やがて陰茎が勃起し、

その後、射精に至ります。

どうやらアカシカの角は性感帯らしいのです。

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