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青春18きっぷの使い方は?普通列車の乗り継ぎが不便な場合はどうする?

      2016/01/22

  • 普通列車の乗り継ぎが不便な場合はどうする?

克服法:“常識”を疑って別ルートを考える

函館方面から札幌に向かう場合、長万部から先の特急列車は
すべて苫小牧を経由する室蘭本線~千歳線回りで走っているため、
こちらが函館~札幌のメインルートとして知られている。

青春18きっぷ

長万部から小樽を経由して札幌に至る函館本線は
通称「山線」と呼ばれ、峠越えが何力所もある。

このためスピード重視の特急列車は、勾配の少ない
室蘭本線~千歳線を選択しているのだ。

長万部~札幌の距離は函館本線経山が174.0㎞、
室蘭本線~千歳線経由が206.4㎞と32.4㎞も長いが、
後者の方が高速運転向きなので遠回りしてでも速い。

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ところが『青春18きっぷ』の旅で使う普通列車の場合、
長万部~札幌の区問は函館本線の方が便利だ。

室蘭本線~千歳線の場合は最低I~2回の
乗り継ぎが必要だが、函館本線はI回のみ。

下りの1本だけだが直通列車もある。

函館方面との接続もいい。室蘭本線、千歳線の
沿線に立ち寄るのなら話は別だが、これ以外の
『青春18きっぷ』利用者にとって、函館~札幌の
メインルートは小樽経由の函館本線なのだ。

「特急がビュンビュン走っているから便利な路線」
という一般的な“常識”は『青春18きっぷ』の場合、
ちょっと違うこともある、という好例だ。

時刻表の地図などを眺めて別経路がある場合は
そちらもあたってみるといい。
意外な難所克服ができるかもしれない。

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  • 列車が遅延、運休になったらどうする?

克服法:遅延や運休に「万事休す」の可能性も

日常生活でも交通機関のトラブルは困ることだが、
旅先ではもっと困る。

災害などで長期にわたり列車の運行が
できなくなることがある。

最近では越美北線、高山本線で、豪雨、台風の影響で
不通区間が発生していた。

代行バスが運転されていたので、これを利用すればいいが、
所要時間が長くなるので要注意だ。

また、新潟県中越地震では信越本線や上越線、飯山線などに
大きな被害が発生し、長期運休することになった。

ここまで極端なケースはともかくとして、臨時ダイヤを
掲載している時刻表やJR各社のサイトなどで
最新の情報を仕入れる必要がある。

日本の鉄道ダイヤは世界一正確といわれる。
利用者は安心して旅行ができるわけだが、
あまりにもその正確さに慣れきっている。

だが、『青春18きっぷ』の有効期間内にダイヤ混乱や
運休などの事態が発生しても、原則的に払い戻し等は
行われないことを覚えておこう。

『青春18きっぷ』に遅延や運休に関する補償はない。
現場で行われる便宜的な対応を全面的に期待してはいけない。
「万事休す」ということもあり得るのだ。

最悪の場合を想定して対応をシミュレーションして
おくのが危機管理の鉄則だが、あまりに考えすぎると
旅に出ること自体が「危険」になる。

心の準備はしておくのはいいが、ほどほどにして
おいたほうがいい。

万一の際、頼りになるのは有人駅。まず駅員に相談し、
その後は落ち着いて行動をするようにしよう。
これが鉄道の旅の基本だ。

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