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「アメリカ」の国名は誤解から

      2020/12/12

さて、高さ四六・五メートルあるニューヨークの自由の女神は

アメリカの象徴ですが、「アメリカ」という名前は発見者から

とりました。

 

というと、アメリカ大陸を発見したのはコロンブスでは

ないのか?

 

と思う人も多いでしょう。

もちろんそれは間違いではありません。

アメリカはある誤解から名づけられたのです。

自由の女神

ご存じのようにコロンブスは、発見した新大陸をインドだと

思っていました。

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アメリカがインドではなく独立した大陸だと最初に宣言したのは、

一五〇七年に初のアメリカ入りの地図をつくったマルティンー

ヴァルトゼーミュラーです。

 

彼はどうしたことか、イタリア人アメリゴーヴェスプッチにちなみ、

アメリゴのラテン語名「アメリカ」を新大陸の名にしたのです。

 

商人出身のヴェスプッチは自分を売り込むのがうまく、一五〇一年に

航海した南アメリカの大西洋岸の様子を各地で話し、また、

コロンブスより一年早く到達したという虚偽の書簡を、

一五〇三年に発表しています。

 

ヴァルトゼーミュラーはこれを信じてしまったのです。

後になって真実を知りましたが、アメリカの名はすでに

ヨーロッパ中に定着していたのです。

 

一方、栄誉を逃したコロンブスは不遇の晩年を過ごした後、

一五〇六年に亡くなりました。最後までアメリカをインドだと

信じていたようです。

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