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美しいはずのランの語源にがっかり

      2016/04/01

ちょっと下世話な話になってしまいましたから、

今度は美しい話を。

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花言葉は「美人」「華麗」。美しい「ラン」の花のお話です。

ヨーロッパでは一九世紀を中心に、珍種を求めて熱帯地方へ

危険な旅を企てる者が後を絶ちませんでした。

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「ラン狂の王」と呼ばれたライヘンバハなど、ランに

一生を捧げた人も少なくありません。

 

彼の収集品は今でもウィーン帝国博物館に残っています。

ランは英語で「orchis(オルキス)」か

「orchid(オーキッド)」。

 

けれどもじつは、この語源もギリシア語の

「orchis=皐丸」なのです。

意外ですね。

 

これはランに二つある塊茎が、學丸に似ている

ことからきています。

 

美しいランにふさわしくないルーツですね。

ギリシア神話では、サテュロスの息子オルキスが

バッコス祭に女官を犯した罪で八つ裂きにされ、

ランに変わったとされています。

 

そのため、ランの根からつくる生薬、サループには

催淫性があると信じられ、娼婦が媚薬として飲んだり、

精力増進剤や鎮痛剤、食用にもされました。

 

下世話な話に後戻りしてしまいました。

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