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うんちく・豆知識・雑学 「道路標識」と「菱餅」と「心臓」

      2016/02/09

  • ひし形の道路標識に隠された秘密

道路標識
道路に描かれた白いひし形の「道路標識」をよく見かけますね。
運転免許を持っている人は、何の標識だか覚えているでしょうか。
「横断歩道、または自転車横断帯あり」の標識です。

このひし形の標識はよく見ると、完全に塗りつぶされている
わけではなく、線と線のあいだが途切れ、少し隙間がつくられて
いるものがあります。これはなぜでしょうか。

じつは、ひし形のなかに水がたまらないための工夫なのです。

標識の線の厚みは約一・五ミリ。線と線が重なった部分では
三ミリになり、四辺全部がつながっていると雨水がたまって
水たまりのようになってしまいます。

これではスリップ事故につながる危険性もあるし、寒いところでは
凍結することも考えられますね。
事故を防ぐために、あえて隙間をつけていたのです。

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  • 菱餅の形にはどんな意味がある?

菱餅
ひし形というと思い出すのは、ひな祭りの「菱餅」です。
ひな人形や白酒とともに、桃の節句には欠かせないものです。

小口の白、緑、紅の三色の層は、それぞれ雪、若草、桃の花を
あらわしています。

この菱餅は、じつは人間の「心臓」をあらわしたものです。

体のなかでもっとも大事な部分であり、心の象徴である心臓を
あらわすことで、子どもが心身ともに丈夫に健康に育つように
との願いがこめられているのです。

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  • 心臓の一部に日本人の名前がついていた!

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心臓といえば、左右の壁の真ん中あたりに日本人の名前のついた
場所があります。
その部分の名は「タワラ結節」。

心臓の刺激伝導系の研究に貢献した田原淳博士が発見し、研究結果を
一九〇六(明治三九)年にドイツで発表しています。

田原博士は一八八九(明治二二)年大分県生まれ。東大医学部を
卒業後、私費でドイツに留学しています。

刺激伝導系とは、心臓の心房と心室の問の内壁にあって、両者の筋肉を
結ぶ特殊な筋肉の連絡路。

この連絡路を通して心房に発生した収縮刺激を心室に伝えています。
心臓の収縮、弛緩のリズムを決定する、いわゆるペースメーカーが
この一部です。

タワラ結節の発見は、この刺激伝導系の仕組みを解明するのに
大変重要でした。
現在でいえば、ノーベル賞並みの発見だったのです。

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