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香水はそもそも薬だった!

      2016/03/26

香料の歴史は古く、紀元前数千年前には

使われはじめていたといわれます。

 

現在の香料や「香水」とは位置付けが違っていたようです。

最初はすべて香薬、つまり薬の一種だったのです。

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香水は英語で「perfume(パフューム)」ですが、

語源はラテン語の「Par(~を通して)」と「Fumum(煙)」。

 

「煙を通して」という意味からもわかるように、香料とは、

古代の人々にとっては宗教的な儀式のなかで、焼香による煙を

通して使われるものでした。

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いろいろな草、根、樹皮、樹脂などから、芳香があって

日持ちがし、防臭や殺菌効果のあるものが香料だったのです。

 

代表的なものは、ミイラに使われた乳香や没薬、仏像に

使われる白檀などがあるでしょうか。

 

その後、文明の発達によって香料も細分化しましたが、

それらは常に何らかの薬効のあるものでした。

現在のような化学合成による香料が開発されたのは

一九世紀の中頃。

 

それまで上流階級だけのものだった香料は、化学合成香料の

出現によって大衆化していったわけです。

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