二日酔いに二つの「カキ」効く?
2020/12/11
カキはグリコーゲンが多いだけでなく、エキスには
肝機能を高めるはたらきもあります。
このことから、お酒を飲む前や飲んでいるときは、
カキを食べると悪酔いや二日酔いを防ぐことができます。
お酒を飲むと、エチルアルコールが酸化して
アセトアルデヒドという毒素が発生します。
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このアセトアルデヒドは悪酔いや二日酔いの原因に
なりますが、これを分解するのが肝臓なのです。
そして、二目酔いになってしまったときに威力を
発揮するのが、海にいるほうではなく果物の
カキ(柿)です。
カキに含まれるタンニンや果糖は、「アルコール」分解を
促進します。
また、アルコールの分解には水分が必要。
熱いシャワーを浴びたのでは、頭や体が
さっぱりはしても、汗として水分が失われます。
二日酔いになったら、水分や糖分を十分に摂って
安静にしているのがいちばんといえます。
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